カネボウ化粧品が9月に投入する高級ブランド「KANEBO」の化粧品【拡大】
高級ブランド投入は2006年の「Impress(インプレス)」以来で、同社の美白化粧品による白斑被害が相次いだ13年以降でも初めて。夏坂真澄社長は同日の商品発表会で白斑問題について改めて謝罪したほか、「(新ブランドは)カネボウ化粧品の80年の集大成。お客様目線のモノづくりを徹底していく」と語った。
化粧品のグローバルブランドは、資生堂が1月に「SHISEIDO」を刷新し、ブランドロゴに「GINZA」と「TOKYO」の文字を追加。コーセーも主力ブランド「雪肌精」で「和」を意識したデザインの専用カウンターを導入し、日本発の世界ブランドに育てようとしている。
カネボウでは今回のブランド立ち上げを機に、資生堂やコーセーに比べて出遅れ気味だった海外展開を加速させたい考えだ。