マクドからは、原田泳幸氏が日本マクドナルドホールディングス(HD)会長兼社長の時代の経営改革の方針対立から多くの幹部経験者が退社している。このマクドの強みと弱みを知り尽くした有力OBがマック包囲網を仕掛けている。
バーガーキングを率いるバーガーキング・ジャパンの村尾泰幸社長は、マクドに30年以上勤務し、全社的な戦略立案や財務、フランチャイズ(FC)展開を担当し、役員まで務めた経験を持つ。
高級路線のモスバーガーグループで多角化戦略を推し進めるモスダイニングの友成勇樹会長もマクドで国際部門に携わった。友成会長は現在、野菜をメーンとした事業を担当している。
フレッシュネスバーガーを手がけるフレッシュネスの紫関修社長もマクド黄金期を知るOBだ。日本マクドナルド創業者、藤田田氏の社長時代に経営企画などを担当した。フレッシュネスはこれまでの関東中心だったが、今後は全国拡大を目指している。