原宿新駅舎、東京五輪前に出入り口増 現駅舎の解体か保存かは検討へ (1/2ページ)

2016.6.8 19:06

JR原宿駅の新しい駅舎の外観イメージ(明治神宮側)

JR原宿駅の新しい駅舎の外観イメージ(明治神宮側)【拡大】

  • JR原宿駅の外観(撮影・斎藤浩一、撮影日:2015年02月11日)
  • JR原宿駅の新しい駅舎のコンコースのイメージ

 JR東日本は8日、2020年東京五輪・パラリンピックまでに、山手線原宿駅(東京都渋谷区)の新しい駅舎を建設すると発表した。現駅舎の南側に線路をまたぐ形で2階建ての建物を造る。初詣の明治神宮参拝者のために年始だけ使っている臨時ホームを常時使用し、出入り口を増やすなどして混雑緩和を図る。詳しい時期は未定。

 大正期に建てられた西洋風建築の現駅舎は手狭なため利用をやめる。解体か保存かについて、冨田哲郎社長は同日の記者会見で「地元や渋谷区の意見を聞いて検討したい」と述べた。

 原宿駅は五輪の会場となる国立代々木競技場に近く、利用客が増えると見込まれる。原宿神宮前まちづくり協議会の遅沢一洋代表幹事は取材に「混雑が緩和されるのは良いことだが、今の駅舎は原宿のシンボルになっており、残してほしい気持ちもある」と語った。

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