三菱重工は同日、真和工業(愛知県豊田市)と三重県松阪市に航空機部品の表面処理や塗装を行う合弁会社「松坂APM」を設立すると発表した。MRJや米ボーイング向け部品生産を短縮する狙いがある。交通・輸送ドメインの2017年度の業績目標は、売上高を7000億円、営業利益400億円に設定。民間航空機部品やエンジン、都市交通システムの受注を伸ばす。
一方、原子力や火力などのエネルギー・環境ドメインの17年度の業績目標は売上高2兆円、営業利益2400億円とした。三菱重工は日立製作所と火力の合弁事業で、南アフリカのプロジェクトの損失額をめぐって対立しているが、藤原久幸執行役員は「進展はなく、めどはついていない」と現状を語った。