東総みどり農産の事業計画策定について、千葉銀行が実施した支援は大きく2つ。一つは行政との交渉のサポートだ。
千葉銀行は自治体の農政課などの担当者と太いパイプを持っているため、東総みどり農産の事業計画に関係がありそうな規制上の情報を収集。これを東総みどり農産に還元し、事業計画を確かなものにしていった。
「新たに農地を購入してその土地に作付けを始めるには、買い手側や利用目的などでさまざまな審査が必要。農地法の許可基準にかなった事業計画かをチェックさせていただくとともに、地域の自治体や農業委員会でどのような届け出や手続きが必要かを確認して、情報提供をさせていただいた」(松岡係長)という。
事業性の評価という面では、立てられた生産計画に無理がないかを検証するため、県内の農業事務所を松岡氏が訪問し、作付面積当たりの平均的生産量を調査。東総みどり農産の作付面積からみて、生産計画は適切かを事業者ともにチェックし、事業計画を見直すこともあった。
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(編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp