ソニーが10年ぶりロボット事業に再参入へ 平井社長が表明、産業用VRやAI投資にも力 (1/2ページ)

2016.6.29 16:18

ソニーの平井一夫社長
ソニーの平井一夫社長【拡大】

  • 経営方針説明会で発言するソニーの平井一夫社長=29日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)

 ソニーの平井一夫社長は29日の経営方針説明会で、人工知能(AI)を活用したロボットの開発に着手したことを明らかにした。同社は2006年に犬型ロボット「AIBO(アイボ)」の生産を終了したが、AI技術による高性能ロボットの実用化を目指し再参入する。また、ゲーム機用に開発した仮想現実(VR)技術を産業分野にも活用していく考えを示した。

 同社は米AIベンチャー「コジタイ」に資本参加して共同開発を進めているが、これとは別にAIやロボットなどのベンチャー企業に総額100億円規模を出資する「ソニーイノベーションファンド」を7月に設立すると発表した。

 平井社長はAI活用ロボットについて「育てる喜び、愛情の対象になり得るようなロボット」と述べた。ソフトバンクのヒト型ロボット「ペッパー」に近い需要層に訴求する見通しだ。

 米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売不振によって、ソニーは半導体事業の業績が低迷。特に画像センサー出荷は前期に大幅な下方修正を余儀なくされた。17年度の半導体事業の売上高見通しは1兆2500億円から8300億円(34%減)に下方修正した。一方、画像センサーは車載用途などで今後の需要が期待できることから「M&A(企業の合併・買収)を含めて」(平井社長)事業拡大を検討していく。

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