東芝、老朽原発建て替え受注 米国で50基程度を目指す (1/2ページ)

ダニー・ロデリック社長
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 東芝のエネルギー部門のトップで、米原発子会社ウェスチングハウス(WH)会長のダニー・ロデリック氏は22日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、今後25年以内に老朽化による建て替えが必要な米国の原発100基のうち、50基程度の受注獲得を目指す方針を明らかにした。原発の寿命は40~50年で、米国では建て替え需要が増える見通し。

 ロデリック氏は「米国には寿命を迎える100基の原発があり、電力会社はこの10年で次を考える必要がある」と述べた。再生可能エネルギーへの代替もあり、100基全てが原発に置き換わる可能性は否定しながらも、「少なくとも半分は取りたい」とした。

 東芝とWHは沸騰水型軽水炉(BWR)と加圧水型軽水炉(PWR)の2つの原発を手掛け、グローバルなサプライチェーン(供給網)を持つ。ロデリック氏は「一度に複数の原発を建設できる能力がある」と述べ、建て替え需要に十分に対応できると強調した。

「中国やインド、メキシコやカナダ、ブラジルで受注を期待している」