東芝、老朽原発建て替え受注 米国で50基程度を目指す (2/2ページ)

ダニー・ロデリック社長
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 東芝は米国の老朽原発の計画とは別に、2030年度までに45基以上の新規原発受注を目指している。米国と中国で8基の受注が確定し、来年にはインドで6基受注する見通し。英国やトルコとも交渉している。残りについて「中国やインド、メキシコやカナダ、ブラジルで受注を期待している」と語った。

 ただ、原発事業は福島原発の事故以降、新規建設が急減速。石油価格の下落などもあり、同事業を経営再建の柱とする東芝が受注計画を達成できるか不透明感もある。ロデリック氏は6月下旬に東芝エネルギーシステムソリューション社の社長に就任した。