【eco最前線を聞く】子供に学びの場「エコロお店探検隊」 (1/2ページ)

2016.8.1 05:00


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  • 「エコロお店探検隊」として、容器リサイクルについて学ぶ子供たち

 □ユニー執行役員 環境・社会貢献部長 百瀬則子さん

 ユニーは2008年に環境相と交わした「エコ・ファーストの約束」のもと、業界トップランナーとして消費者に一番近い店舗から環境問題の解決に取り組んできた。廃棄物の抑制と資源循環の推進、持続可能社会構築のための環境教育などの実践により、未来の子供たちに美しい自然を残すためだ。執行役員で環境・社会貢献部の百瀬則子部長は「持続可能な社会を地域と一緒につくる。また、その必要性を次の世代に伝えるため『子ども環境学習』に力を入れている」と強調する。

 ◆リサイクル意識高まる

 --子供が環境について学ぶ取り組みとは

 「店舗に来て低炭素社会や循環型社会の実現に向けた私たちの工夫を体験してもらう。その一つとして『エコロお店探検隊』を開催、いつもは入れない店舗のバックヤードに連れて行き、使い終わった容器や店舗から出るごみの行方などを見学。発生するごみを減らすために、売り場ごとに廃棄物を分別して計量し保管する廃棄物計量システムを紹介、廃棄物の抑制と分別がリサイクルにつながることを教える」

 --子供の行動が変わる

 「お客さまが持ち帰る牛乳パックや食品トレー、ペットボトルなどのごみを、ユニーの責任として回収してリサイクルしている。牛乳パックはエコバッグに、ボトルキャップは自動車のエンジンルームの一部にリサイクルされていることを知ると、使い終わった容器を家庭から持って来て店舗に設置しているリサイクルボックスに入れるようになる。しかも、汚いままや分別されていないとコストがかかることを説明すると、ちゃんと洗って持って来るようになる。リサイクル事業者からは選別作業など余計な作業を行わずに済むので喜ばれている」

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