東芝ライフ、来年度黒字へ 美的集団傘下で開発投資を強化 (2/3ページ)

今後の白物家電事業について説明する東芝ライフスタイルの石渡敏郎社長=8日、東京都千代田区
今後の白物家電事業について説明する東芝ライフスタイルの石渡敏郎社長=8日、東京都千代田区【拡大】

 国内の白物家電は東芝ライフスタイルが販売する。ただ、300リットル以下の小型冷蔵庫や単機能の電子レンジなど東芝が扱わない美的製品を東芝ブランドとして販売するという。

 一方、海外事業については、東芝ライフスタイルはアジアや中近東で白物家電を販売してきたが、今後は美的の販売網を活用し、米国や欧州、インドへの参入も検討している。

 また、石渡社長は美的傘下となったことで「コストメリットが図れる」と強調した。美的は日本の10倍の中国市場で、白物家電を販売している。今後は部品の共同調達を進め、コスト競争力を高める方針だ。

美的は世界シェア2位の白物家電メーカー