JR九州が10月25日に東京証券取引所に上場する見通しとなったことが分かった。9月中旬にも東証が上場を承認する方針だ。時価総額は5000億円規模になるとみられ、今年の新規上場としては7月15日に上場した無料通信アプリを手掛けるLINE(ライン)に次ぐ規模となる見通しだ。
JRグループの上場は、東日本、西日本、東海に続き4社目となる。本州以外の北海道、四国、九州の「三島会社」では初めて。
市場区分は、東証1部となる公算が大きい。JR九州は、6月30日に東証に上場申請を済ませていた。
JR九州は1987年の国鉄分割民営化で発足した。現在は全ての株式を国土交通省所管の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が保有している。JR九州は上場後も、成長が見込まれる駅ビルやマンション販売など不動産事業を積極的に進める。