【Sakeから観光立国】「ソムリエ・ドヌール」新たに4氏就任 (1/2ページ)

2016.8.12 05:00

日本ソムリエ協会関西支部の懇親会パーティーで紹介される同支部の役員や委員ら=3日、神戸市中央区
日本ソムリエ協会関西支部の懇親会パーティーで紹介される同支部の役員や委員ら=3日、神戸市中央区【拡大】

 □平出淑恵(酒サムライコーディネーター)

 日本ソムリエ協会による「ソムリエ・ドヌール」(名誉ソムリエ)の就任式が3日、ANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区)で行われた。同協会では、創立20周年を迎えた1989年から、現職のソムリエ以外の国内外著名人を対象に、ワインの楽しみを広く伝え、同協会の趣旨や活動を広く知らしめてもらうことを目的に、この就任式を行ってきた。

 今回は、ファッションモデルでタレントのアンミカ氏、業務用酒類販売の今井商店(神戸市中央区)・今井拓雄会長、老舗ワイン・日本酒・焼酎専門店の酒商川十(兵庫県高砂市)・川西千秋代表取締役、兵庫県立芸術文化センター芸術監督などを務める世界的指揮者・佐渡裕氏が新たに就任した。

 その後の関西支部懇親会パーティーでは、日本ソムリエ協会の田崎真也会長をはじめ、役員である国内トップソムリエらがホスト役を務め、会員との交流を深めた。

 同協会は85年に、第1回ソムリエ呼称資格認定試験を実施し、本格的な人材育成に取り組みはじめるとともに社団法人化したが、関西支部はそれに先立つ82年に全国で最初に設立された歴史ある支部だ。

 3日の会場となった神戸市には日本酒の主要産地がある。同市東灘区、灘区と兵庫県西宮市にまたがる「灘五郷」と呼ばれる地域だ。

 日本ソムリエ協会も日本酒を世界に伝えていく活動を強化する方針を打ち出していることもあり、懇親会パーティー会場にはワインと並んで、さまざまな兵庫県産の日本酒も用意された。同協会で日本酒を担当する君嶋哲至副会長から蔵元の紹介もあった。

 最後にあいさつした関西支部の木林俊二支部長が、勢ぞろいした支部の役員や委員の一人一人に自己紹介を促した。

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