【Creators’Bonding】 (2/4ページ)

2016.8.27 05:00

(大石一男撮影)
(大石一男撮影)【拡大】

  • 世界中で話題の脳波で動くNecomimi(ネコミミ)。脳波を測定するセンサーを利用した全く新しいコミュニケーションツール製品サイト:necomimi.com/
  • 家族をつなぐコミュニケーションロボットBOCCO。スマートフォンのアプリと連動し、家にいる家族と気軽なメッセージのやりとりができる。2万9000円(税抜き)購入はamazon.co.jpへ
  • 手のひらサイズのロボットドールiDoll。ダンスや挨拶から一発ギャグまで、さまざまな“動き”を音声とともに再生できるiDollプロジェクト:Idoll.tokyo/

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 --青木さんは、体感型のデジタルアート作品で今話題のチームラボ株式会社を、東京大学在学中に共同設立しています。なぜ、会社を退職して、ロボットの道へ進んだのでしょうか。

 青木:中学生の頃からずっと、ロボットを作りたいと思ってきました。ただ、当時はインターネットがブームで、ソフトウエアの分野が急成長していた頃。大学では人工知能(AI)の研究に携わり、チームラボもインターネット関連で業績を伸ばしていきました。ところが、2005年の愛知万博でロボットが話題になったのを目の当たりにして、いよいよロボットがビジネスになるかもしれないと感じたのです。

 --そこからどのようにして、オリジナルのロボットを作っていったのでしょう。

 青木:起業した当初は国の補助金を受けながら、さまざまなロボットの開発を行いました。09年には、鳥取県境港市の水木しげる記念館のために、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する「目玉おやじ」のロボットを製作しました。スマートフォンとロボットを連動させ、館内にいる妖怪を察知して動くというものです。自社初の製品化は、10年に発売された「ココナッチ」。手のひらサイズで、メールやSNSと連動して人々のコミュニケーションを補助します。

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