全国で調剤薬局を展開する日本調剤は1日、スマートフォンやパソコンを利用して服薬情報を提供する自社開発の無料アプリ「お薬手帳プラス」の登録会員が10万人を突破した、と発表した。「お薬手帳プラス」は一度会員登録すると、専用カードやQRコードでのデータ読み取りといった手続きなしに自身の服薬情報がスマホに自動的に反映される仕組み。
同社は患者の服薬管理の一つとして2年前からこの無料アプリの運用を開始。昨年9月からは同社薬局の患者以外でも利用できるようにし、利用者が拡大した。また、4月からの医療制度変更で、電子媒体のお薬手帳アプリが薬局でも「お薬手帳」として使用できることになり、新たに同アプリ以外の電子お薬手帳のデータを登録できる「インポート機能」や逆に同アプリからデータファイルとして出力できる「エクスポート機能」を設けたことも利用者増加の要因となっている。