JOGMEC(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)と日本地熱協会、電気事業連合会の3団体は2日、10月8日を「地熱発電の日」に制定したと発表した。
国内初の地熱発電所で、東北電力子会社の松川地熱発電所(岩手県八幡平市)が10月8日に1966年の運転開始から50年を迎えることを記念し、3団体は一般社団法人日本記念日協会に認定登録の申請をしていた。このほど審査に合格し認定登録される運びになった。
火山国の日本は地熱発電に利用できる高温の蒸気など地熱資源に恵まれ、潜在的に約2300万キロワットという世界3位の資源量を持つ。だが、活用はあまり進んでおらず、稼働中の地熱発電所の設備容量は計約52万キロワットにとどまる。1年間の総発電量に占める割合も1%に満たない。3団体は、記念日制定を機に認知度向上を図る。