外食・小売り、節約受け低価格路線にかじ マック、ユニクロなど…デフレ懸念も (2/3ページ)

日本マクドナルドは一部店舗で平日のランチ向けの低価格メニューを試験導入している=2日、東京都内
日本マクドナルドは一部店舗で平日のランチ向けの低価格メニューを試験導入している=2日、東京都内【拡大】

 京樽も4月、回転すし店「海鮮三崎港」で最低価格が1皿110円(税抜き)の商品を、20から25品目に拡充している。

 大手スーパーも低価格を前面に打ち出す。ダイエーは今月1日から、価格を3カ月間安くする販売企画の対象品目を、1.6倍の330に増やした。

 一方、ユニクロは2月に一部商品を実質的に値下げしたことが奏功し、7月まで既存店売上高が4カ月連続でプラスとなった。台風が相次いだ影響もあり、8月は前年同月比で1%減とわずかに減少したものの、「2月に価格を変更して以降は、客足に変化はない」(広報担当者)という。

足元では消費者のデフレ志向が強まっている