
フロントにロボットを導入し、宿泊客に人気を集めるハウステンボスの「変なホテル」【拡大】
「ロボットの大量導入」と「従業員のマルチタスク化」。手段や路線は異なるが、効率化によって収益性を高める狙いは変わらない。
1年以内、まずアジア
同時に、日本のサービス業が個性を武器に世界へ打って出るという野望も、沢田社長と星野社長の共通項といえそうだ。
では、沢田社長が描いている変なホテルの戦略とは何か。2号店は東京ディズニーリゾート最寄り駅のJR舞浜駅近くにあり、宿泊料は1室1万5000円前後の予定。続いて、愛知県蒲郡市のグループ施設「ラグーナテンボス」や、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近接する大阪市内にも出店を計画している。狙うのは、各テーマパークを訪れる家族客の取り込みだ。
しかし、全国展開においては、低コストを武器にビジネス客も狙っていくという。蓄積したノウハウを活用し、直営だけでなくフランチャイズも募る方針だ。