
ZTEのSIMフリー対応スマートフォンの新製品「ZTEブレードV7マックス」=9日、東京都千代田区(宇野貴文撮影)【拡大】
中国の通信機器大手、ZTE(中興通訊)の日本法人は9日、同じ端末で利用者が通信会社を自由に選べる「SIMフリー」に対応したスマートフォンの新製品「ZTE ブレード V7 マックス」を22日に発売すると発表した。希望小売価格は税別で3万4800円。通信やカメラ撮影などの機能を充実させ、拡大するSIMフリースマホ市場で需要開拓を狙う。
SIMカードを2枚使って、大手通信事業者の通話定額サービスと、仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供する割安のデータ通信が利用できる同時待ち受け機能を搭載。
カメラは、集合写真などに適したパノラマ撮影や、顔写真を美しく編集できる「自動美顔モード」、ぶれ修正や焦点合わせなどの機能を充実させ、プロ級の撮影ができるようにした。
日本のSIMフリースマホ市場では、パソコン(PC)メーカー世界最大手の中国レノボ・グループ(聯想集団)傘下の米スマートフォンメーカー、モトローラ・モビリティも7月に、同時待ち受け機能を搭載した機種を投入。競争が激化している。