日立、操作・省エネ向上のCT装置 ソフトウエアを改良

 日立製作所は12日、マルチスライスCT装置「スプリア/スプリアグランデVer2.21」を13日に発売すると発表した。2013年9月発売の「スプリア」と15年1月発売の高速・広範囲な撮影を可能にした「同グランデ」を累計1000台出荷したが、新商品はソフトウエアを改良し操作性や省エネ機能を向上させた。

 具体的には経過観察や血管観察の際に、2つの画像の差分処理に影響が出ない軌道同期スキャン機能や、頚椎・腰椎の画像表示が容易に行えるSPINモード機能を追加。消費電力は最大55%(グランデの場合)低減した。