マカフィーがサイバー対策の新製品 クラウド上で不審物分析

2016.9.15 05:30

 米半導体大手インテル傘下のサイバーセキュリティー企業、マカフィーの日本法人は14日、家庭用のIT機器をマルウェア(悪意のある実行ファイル)から守るセキュリティー製品を10月14日に発売すると発表した。不審なファイルをクラウド上で分析し、ユーザーが開けないようにできるのが特徴。あらゆる機器をインターネットで結ぶ「IoT」が普及するのに伴い、巧妙化するサイバー攻撃に対処する。

 発売する製品5種類のうち4種類は、家族全員が使うパソコンやスマートフォンなどの端末に台数無制限でインストールが可能。3種類には、ウェブサイトごとに異なるログインIDやパスワードを顔情報で管理する「トゥルーキー アプリ」を搭載し、安全性を高めた。価格は689円~1万5408円。

 サイバー犯罪をめぐっては、オンライン上で毎日100万人以上が被害を受けているとされ、昨年の一般消費者の金銭被害は1580億ドル(約15兆8000億円)に上ったとの試算もある。

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