
撮影:大石一男【拡大】
--今後の目標について教えてください。
辰野:日本各地で作り手が減りつつある中で、より多くの人に日本のものづくりの魅力を伝えながら、産地のモチベーションを上げていくこと。日本には、世界に誇ることのできる伝統の力があります。製品を使う方にはその魅力に対する気付きを、作り手には彼らの喜びが伝わるように、デザインで橋渡しをしていくのが自分の役割だと考えています。
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【プロフィル】辰野しずか
たつの・しずか 1983年生まれ。英国のキングストン大学プロダクト&家具科を首席で卒業後、デザイン事務所を経て、2011年「+st」を設立。家具、生活用品、ファッション小物のデザインを中心に、企画からディレクション、付随するグラフィックデザインなどさまざまな業務を手がける。これまでに国内外で多数出展。良いものづくりがもっと認知され、続いてほしいという願いから、現在は地場産業の仕事に力を入れ「長所を生かしていく、伝えていく、つなげていく」をテーマに制作している。
www.shizukatatsuno.com/
https://www.facebook.com/plusstdesign
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インタビュー&文=深沢慶太
Interview & Text:Keita Fukasawa
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■ThreeBond
スリーボンド:工業用シール剤・接着剤メーカー。日本/アジア/中国/欧州/北中米/南米と、世界を6極に分けた地域統括制をとり、自動車産業を中心に電気・電子産業、インフラ産業などさまざまな分野でグローバルに展開している。