発火恐れでバッテリー交換 パナ、自転車用2788個

2016.9.26 17:15

 パナソニックは26日、電動アシスト自転車用のバッテリーが発火する恐れがあるとして、2013年10月2日から4日にかけて製造した2788個を無料で交換すると発表した。

 パナソニックが電動自転車用のバッテリーを交換するのは、昨年7月に約6万個の回収を発表して以来、2回目。前回の不具合とは原因や対象が異なる。

 パナソニックによると、バッテリーの焼損事故が今年6月と7月に東京都と広島県で各1件ずつ起きた。いずれもけが人はいなかった。製造過程でバッテリー内に金属の異物が混入し、その後使用に伴う振動などで破損が進みショートした可能性が高いという。

 対象製品の品番は「NKY449B02」「NKY450B02」「NKY451B02」「NKY486B02」「NKY487B02」「NKY488B02」の6種類。

 問い合わせはフリーダイヤル(0120)870355。

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