“リア充”にヒットしてこそVRの未来はある 「VR ZONE」が示したこと (5/5ページ)

2016.10.1 07:07

「VRZONEProjectiCan」
「VRZONEProjectiCan」【拡大】

  • 最先端のVR施設にあり得ないミッションを見事にクリアした「VR ZONE Projec i Can」
  • 小山順一朗さん(左)と田宮幸春さん
  • 幕張メッセでのキャラクターイベントに登場したVRアクティビティ「装甲騎兵ボトムズバトリング野郎」

 運営が軌道に乗り、小山氏が「自分が好きだからやらせて欲しい」と「ボトムズ」を設置すると、40代を中心としたボトムズ世代が訪れるようになった。

 「ボトムズが目的で来た人が、バーチャル世代になってくれる」。そんな期待が生まれた。さらに8月26日からは、あの「機動戦士ガンダム」を題材にした「VRガンダムVR ダイバ強襲」が登場。国内でも有数のIPで引きつけ、あり得ない体験をさせることによってVRへの理解を大きく広げ、他のもやってみたいと思わせている。

 こうした連鎖をうまく繋げていくことで、VRという今までになかったエンターテインメントでありアトラクションを、広く普及させていけるのかもしれない。

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