価格競争に加え、来年4月に始まる都市ガス小売りの全面自由化も追い風となりそうだ。日本総合研究所創発戦略センターの瀧口信一郎シニアスペシャリストは、「ガス自由化が始まることで新電力のサービスが多様化し、消費者の自由化の認知度も高まっていく。来年度中にも電力の契約切り替え世帯の割合が10%に達するのではないか」と“相乗効果”に期待している。(古川有希)
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■電力契約を切り替えた件数
北海道 9万4700
東北 5万7000
東京 108万3100
中部 14万6300
北陸 6000
関西 38万900
中国 7700
四国 1万1900
九州 9万6700
合計 188万4300
※9月末時点。地域は各電力管内。沖縄はゼロのため除く。電力広域的運営推進機関の資料を基に作成