三菱自動車は、筆頭株主となっているサッカーJ1浦和レッズの運営子会社の株式を一部売却する方針を固めた。レッズ運営子会社の約51%の株を保有しているが、30%余りを売却する方向だ。売却先は三菱重工業を含めて検討している。
横浜F・マリノスの運営会社を持つ日産自動車と10月にも資本業務提携を正式に結ぶ方向になっており、複数クラブを支配下に置くことを禁じたリーグ規約に抵触しないようにする。
リーグ規約は抵触の可否を決める持ち株比率の基準はないが、子会社や関連会社の大量保有を禁じている。三菱自動車は保有株の半分以上を売却するが、浦和を継続的に支援できるよう一定の比率は保持したい考えだ。
日産は、10月にも三菱自動車の株を34%取得する。