【トップの素顔】横山敬一 味の素ゼネラルフーヅ会長(14) (1/3ページ)

2016.10.14 05:00

日本ギフト大賞授賞式に臨んだ審査員の早稲田大学の鎌田薫総長(左)と横山会長
日本ギフト大賞授賞式に臨んだ審査員の早稲田大学の鎌田薫総長(左)と横山会長【拡大】

 ■心に火をつけるリーダー目指して

 2015年4月、味の素グループは米国のパートナーが持つ50%の株式を取得し、味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は味の素グループの100%子会社になりました。AGFの社員にとっては創業以来最大の出来事で驚きを隠せません。今後に対する不安と期待が入り交じる中、全事業所を回り説明会を開きました。

 ◆味の素100%子会社に

 そのなかで今回の100%化を『第二の創業』と位置付け、AGFの独自性と強みを生かしながら、味の素グループとのシナジーで事業を強化し、事業領域や地域の拡大を図っていくことや、合弁契約上制約のあった味の素グループとのR&D(研究開発)の融合、そして国内に限定された事業が全世界に広がることを理解してもらい、どこか閉塞(へいそく)感を感じていた社員に将来の展望を与えました。幸いAGFに来てからの2年間で、仕事のベースは味の素とそろえてきていたため、シナジーの追求に、すぐに取りかかることができました。味の素ではすでにタイ、ベトナム、ブラジルなど5カ国でコーヒーや嗜好(しこう)飲料の事業を行っていましたが、これらの強化とともに、味の素が事業基盤を持つ新たな地域への拡大にもAGFが参画することになりました。また、AGFのR&Dや生産部門がグローバルのセンターとして機能していくことも、社員の大きなモチベーションになりました。人材交流も活発化し、AGFでも海外ビジネスを皮膚感覚でわかる人材を育成するため、すでに3人が味の素の東南アジア法人で働いており、毎年拡充する予定です。

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