ゲーム雑誌「ファミ通」は20日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が13日に発売した仮想現実(VR)の端末「プレイステーション(PS)VR」が、16日までの4日間で国内販売台数が約4万6千台に上るとの推計を発表した。
ファミ通グループの浜村弘一代表は「少ない印象だ。世界的に話題となり、国内分がかなり品薄だったのではないか」と分析した。
PSVRはソニーの家庭用ゲーム機PS4に接続して使用する。PS4は国内よりも海外での出荷台数が多く、国内に割り当てられたPSVRの台数が限られていた可能性がある。