日系自動車大手 中国10月販売、3社が最高 ホンダ、マツダ、日産

 日系自動車大手4社による中国での10月の新車販売台数が4日出そろった。小排気量エンジン車向けの減税措置の効果が続き、ホンダ、マツダ、日産自動車の3社がそれぞれ10月としての最高を更新した。

 ホンダは前年同月比39.6%増の11万6005台。小型スポーツ用多目的車(SUV)「ヴェゼル」や主力セダン「アコード」などの売れ行きが好調だった。

 マツダは40.1%増の2万8147台と、5カ月連続で各月の最高を更新した。一部改良した主力セダン「マツダ6」(日本名アテンザ)などの販売好調が牽引(けんいん)した。日産は小型セダン「シルフィ」やSUVが売れ、16.1%増の12万7200台だった。

 トヨタは4.1%減の9万9200台と、4カ月ぶりに前年水準を下回った。昨年10月が高水準だった反動が出た。天津の大規模爆発事故の影響で操業を一時停止していた天津工場が生産を強化したため、昨年10月は販売が膨らんでいた。(北京 共同)