
ソフトバンクグループの中間決算説明会に出席した孫正義社長=東京都中央区(伴龍二撮影)【拡大】
具体的には、ファンドがIoTやAIの関連企業に投資し、その企業群とアームを連携させる。アームが設計した半導体を通して、ネットにつながるさまざまな機器から集まる膨大なデータを分析し、AIの精度を高める狙いだ。
もっとも、新しい手法には、同社の投資戦略がこれまで通り成功を収め続ける必要がある。孫社長は「18年間で投資資産を15倍に増やした」と強調し、ファンドの成功に自信を示した。
ソフトバンクグループが同日発表した平成28年9月中間連結決算は、売上高が0・2%減の4兆2718億円、営業利益が3・5%増の6539億円、最終利益は79・6%増の7662億円と減収増益だった。