移動スーパー、全国に拡大 「買い物弱者」増加、コンビニや流通大手も参入 (1/3ページ)

2016.11.12 06:55

東京都板橋区富士見町にある団地で移動販売を行う、スーパーよしやの「とくし丸」(よしや提供)
東京都板橋区富士見町にある団地で移動販売を行う、スーパーよしやの「とくし丸」(よしや提供)【拡大】

 過疎地や郊外に住む高齢者が普段の買い物に困る「買い物弱者」の増加で、移動販売車が全国で拡大している。日用品を専用車両に積み込む移動販売は決まった日時に巡回し、地域の見守り役も担っている。高齢化が進む国内では、さらに移動販売の需要が高まるとみられ、スーパーやコンビニエンスストア大手も台数を増やし、事業を拡大している。

 高島平で出発式

 雨が降りしきる中、日本有数の高齢化団地がある高島平で11日、移動スーパー「とくし丸」の出発式が行われ、14日から移動販売をスタートする。板橋区の坂本健区長は11日の出発式で「高島平の高齢化は大きな課題で、安心して暮らせる地域にしたい」とあいさつした。

 1972年に入居が始まった高島平団地は65歳以上の高齢者比率が4割超を占め、単身世帯が多いという。以前は近くに個人商店もあったが、大型スーパーに顧客を奪われ、「商店街もなくなった」(高島町会の広瀬佐平会長)。車のない高齢者は遠くのスーパーまで歩いて買い物に行かなければならない。

「週2回のペースで回り、利用者は着実に増えている」

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