このため16年9月中間期の四輪事業の売上高に占める営業利益率は6.4%にとどまり、10%前後を稼ぐ二輪、金融両事業に比べ業績の足かせになっている。
ギャップを有効活用
八郷は現地生産にこだわらず、北米で販売が好調な新型シビックの供給について、今年7月に英スウィンドン工場からの輸出を開始。日本からの輸出も検討し「生産(能力)と販売のギャップを有効活用する」として次善の策で収益向上を図る。
八郷が「6極体制の進化」と語る見直しで、成果を残すことができるかどうか。創業から68年を経たホンダの新たな岐路になる。(敬称略)