自動車4社、11月の中国新車販売好調 マツダ年間目標前倒し達成

 日系自動車大手4社の中国市場における11月の新車販売台数が5日出そろった。小排気量エンジン車向けの減税措置の終了をにらんだ駆け込み需要もあって4社とも販売を伸ばした。マツダは2016年の年間販売目標を前倒しで達成した。

 マツダは新型車「CX-4」などが好調で前年同月比36.7%増の3万203台だった。1~11月累計では前年同期比19%増の25万60台に達した。16年の販売目標の24万台を上回り、年間の最高記録を更新した。

 ホンダの11月の販売は前年同月比39.5%増の12万6713台だった。小型車「シビック」など減税対象車だけでなく「CR-V」などスポーツ用多目的車(SUV)の販売も好調だった。

 日産自動車は10.7%増の13万5800台、トヨタ自動車は6.0%増の11万1100台といずれも前年水準を上回った。

 減税措置は年末までで、マツダ以外の3社も年間販売目標を達成する可能性が高そうだ。当局は減税措置の延長も検討している。(北京 共同)