11月の自動車8社 国内生産7.0%増

 自動車主要8社が27日までに発表した11月の国内生産台数は前年同月比7.0%増の79万9713台と、2カ月ぶりにプラスに転じた。

 ミニバン「セレナ」の全面改良車や小型車「ノート」の改良型の販売が好調だった日産自動車の伸びなどが全体を押し上げた。

 国内生産は8社中6社で増加した。とりわけ日産は55.5%増えたほか、小型ワゴン車「トール」を新発売したダイハツ工業も20.4%伸びた。

 国内販売は全社がプラスを確保し、全体でも7.1%増の37万6878台となった。

 各社とも新型車や改良モデルが牽引した。マツダは小型車「デミオ」の改良車の販売が好調で14カ月ぶりのプラス。燃費不正問題に揺れた三菱自動車は軽自動車、登録車とも販売が伸び、2割以上増えた。輸出は3.1%増の40万2640台。スズキの欧州向けの伸びなどが寄与した。