BMW5シリーズを全面改良 車線検知しハンドル操作「部分自動運転」

ビー・エム・ダブリューが発売する新型「5シリーズ」を披露するペーター・クロンシュナーブル社長=12日、東京都江東区青海の「BMWGROUPTokyoBay」
ビー・エム・ダブリューが発売する新型「5シリーズ」を披露するペーター・クロンシュナーブル社長=12日、東京都江東区青海の「BMWGROUPTokyoBay」【拡大】

 独BMWの日本法人、ビー・エム・ダブリューは12日、主力セダン「5シリーズ」を約7年ぶりに全面改良し、2月11日から順次発売すると発表した。先行車両を検知して自動で加減速する機能に加え、車線などを検知してハンドル操作する技術を同シリーズで初採用。「部分自動運転」を可能にし、高級セダン市場でシェア拡大を目指す。

 新型車は排気量2.0リットルと3.0リットルのガソリン車のほか、燃費の良いディーゼル車をラインアップ。軽量化や空力性能の向上で、ディーゼル車は燃費が1リットルあたり21.5キロと現行車から約3割改善し、加速時間も短縮した。希望小売価格は599万円から。今夏以降にプラグインハイブリッド車なども追加する予定だ。ペーター・クロンシュナーブル社長は12日の発表会で「(新型車は)人生や仕事の成功を目指す人の良きパートナーになる」と語った。