
コマツ大橋徹二社長【拡大】
--IoT(モノのインターネット)などの先端技術を活用した建設現場の支援サービス「スマートコンストラクション」が普及しつつある
「ドローン(小型無人機)で集めた3次元の測量データなどを使って(建設現場の)生産性を向上し、工事の発注を平準化できる。まだ全工事全体に占める割合はわずかだが、今年、来年と(顧客が使い方に)慣れ、さらに定着するだろう。建設労働者の不足解消に貢献していく」
--昨年4月に3カ年の中期経営計画が始動した
「イノベーションによる成長戦略、既存事業の成長戦略、土台強化のための構造改革-の3つを推進していく。自助努力で業界平均以上の成長を遂げられるかだが、(目標達成の)可能性は十分ある」
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【プロフィル】大橋徹二
おおはし・てつじ 東大工卒。1977年コマツ入社。2009年取締役兼常務執行役員、12年取締役兼専務執行役員などを経て、13年4月から現職。東京都出身。