日本郵便、新制服をお披露目 濃紺から水色に 爽やかさをアピール

2017.1.17 05:20

日本郵便が4月から導入する配達社員の制服。全身が濃紺だった制服を約9年半ぶりに刷新する=16日、東京都千代田区
日本郵便が4月から導入する配達社員の制服。全身が濃紺だった制服を約9年半ぶりに刷新する=16日、東京都千代田区【拡大】

 日本郵便は16日、郵便配達を行う社員の制服を4月に変更すると発表した。郵政民営化の2007年10月以降、郵便配達員の制服は全身が濃紺だったが、配達員から「暑い」「汗をかくと目立ってしまう」などの意見が寄せられていた。

 帽子とズボンのデザインはそのままだが、ポロシャツを濃紺から、水色を基調にしたデザインに変更。強度や吸水性を上げ、これまでより快適に着られるようにした。左袖にペンを差せるポケットもあり、機能性も向上したという。

 まもなく民営化10年を迎える同社は、爽やかさをアピールしたい考えだ。

 日本郵便は新制服約110万着を調達。約16万人の社員が対象になる。

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