
トヨタ「CーHR」=東京都江東区(伴龍二撮影)【拡大】
トヨタ自動車は19日、新型の小型スポーツ用多目的車(SUV)「C-HR」の国内受注が、昨年12月14日の発売から約1カ月で約4万8千台に達したと発表した。月販目標の約8倍に相当する。ハイブリッド車(HV)で1リットルあたり30.2キロの低燃費や、デザインが評価された。
C-HRは、HVと排気量1.2リットルのターボエンジン搭載モデルを設定した。受注の内訳はHVが約3万7千台、ターボ車が約1万1千台。トヨタによると、いまから注文すると納車まで約3カ月かかるという。