住環境改善、女性目線で「気づき」促す ベイルインテリア・金城貞美代表取締役 (2/3ページ)

2017.1.23 05:00


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  • インテリアコーディネートの一例(ベイルインテリア提供)

 社名の「ベイル(BAIL)」は「Be an individual lady(自立した女性に)」の頭文字から取った。経済的にも精神的にも自立した女性を目指す思いを込め、雇用するスタッフは全員女性だ。

 「うちの仕事は、家庭を持ち、子育てや介護などを経験した女性が断然有利になる」。遊び回る子供のおもちゃをどう片付ければいいのか、家族の介護用品はどのようにしまえば効率的か-などと悩んできたからこそ、その対応が現場で生かせるという。

 ◆自身の経験生かす

 金城さん自身の経験も大きい。1998年に結婚し、子供は高校1年生の長女(16)と小学3年生の長男(9)の2人がいるが、家具販売会社からインテリア事務所に転職して長男を出産した直後、母ががんを患った。病院の送り迎えなどの看病に加え、母が面倒をみていた祖母の介護も担うようになった。その中で福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得。こうした知識は一般家庭向けだけでなく、福祉施設に対するコーディネート提案にも役立っている。

 法人向けサービスではモデルルーム・モデルハウスの企画、家具カタログに掲載される収納やコーディネートの実践例の監修、事務所の書類や備品の整理整頓指導など多岐にわたる。

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