
鼻に近い場所に取り付けられたデバイスから匂いが漂う「VAQSOVR」【拡大】
COVERはVR卓球ゲームを開発。VRヘッドマウントディスプレーを装着した2人が並んで立つと、VR空間では卓球台を挟んで向かい合った形になり、そこからコントローラーをラケットに見立ててボールを打ち合って遊ぶ。ボールがラケットに当たった感触なども再現しており、バーチャルながら本当の卓球をしている気分になれる。
桜花一門では、VRホラーゲームを提供。薄暗い空間の中をゆっくりと進みながらミッションを果たす内容で、見えないところからゾンビが迫ってくる感じを味わえる。杖をつきながらゆっくりと進んでいく、という操作方法も研究中。ゾンビを銃やナイフで撃退するアクションとは違い、暗闇をおそるおそる進んでいくようなプレースタイルで、一層の恐怖感を与えることができる。
昨年12月の「Future Tec Hub」オープンに際して、gumi社長の國光宏尚氏、Tokyo VR Startup取締役でもあるよむネコ代表取締役の新清士氏、Tokyo VR Startupのプログラムに参加し、「Future Tech Hub」にも入居した桜花一門代表の高橋建滋氏が登壇。「VRスタートアップとエコシステムの今」についてトークを行った。
世界でアプリゲームを展開するgumiの國光氏は、コンテンツ開発に当たって、GearVRやOculusRiftといったVRハードの普及具合を見て何を作るかを決めるのは間違いと指摘。「3年後はこうなる。だから1年後、2年後に向けて何を積み上げていくのが重要」と話して、あらかじめ予測した将来に向かって進み続ける必要性を訴えた。