
DeNAの決算会見でキュレーション問題について謝罪する守安功社長=8日、東京都渋谷区(大坪玲央撮影)【拡大】
ディー・エヌ・エー(DeNA)が8日発表した平成28年4~12月期連結決算は、不適切運営が問題になった情報まとめサイト(キュレーション)事業について、26年に50億円で買収したキュレーションサイト運営会社3社ののれん代などで、38億5900万円の減損処理を計上した。
28年10~12月期の同事業の損益も、昨年12月に公表していた800万円の黒字から8億4900万円の赤字に転落したことを明らかにした。
守安功社長は記者会見の冒頭、キュレーション問題について謝罪し、3月に公表予定の第三者委員会の調査結果を基に事業の再開の可否を判断する方針を示した。その上で「できるのであれば再開させ、どういう形かも含めて協議している」と述べた。