
日野自動車がリコールを届けた「日野デュトロ」【拡大】
日野自動車は14日、レバーを引いても駐車ブレーキが利かず、車が勝手に動きだす恐れがあるなどとして、小型トラック「日野デュトロ」など7車種、計21万8983台(2006年9月~16年11月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
国交省によると、レバーを固定する装置がかみ合わないための不具合だが、詳しい原因は未解明。当面は「カチッと音がするまでレバーを引き上げる」との内容の注意書きを貼り付ける。原因が判明し次第、あらためて対策を取る。
08年6月以降に31件の不具合が報告され、東京都内で突然動きだした車に当たった人が負傷したほか、物損事故も12件あった。
対象車種の中には他に、メーター表示部の固定金具が配線を傷つけてショートし、走行中にエンストしたり、燃料フィルターケースに亀裂が入って燃料が漏れたりする恐れがある車もある。