花粉商戦が本番 今年は「つけない」商品続々 メガネ、スプレー…多機能で訴求 (2/2ページ)

三陽商会が紳士服ブランド「プリングル1815」で初めて投入した花粉対策コート
三陽商会が紳士服ブランド「プリングル1815」で初めて投入した花粉対策コート【拡大】

 一方、2013年ごろから急速に普及しているのが、顔や髪に吹きかけて花粉が付着しにくくするスプレーだ。メークの上からでも使える「イハダ アレルスクリーン」(972円)を15年から販売する資生堂は、2倍以上に増えた昨年を上回る販売を計画。微小粒子状物質「PM2.5」にも対応しているため、「中国人観光客の『まとめ買い』も期待できる」と話す。

 日本気象協会によると、今年は近畿や四国、九州で飛散量が例年を上回る見通し。昨年夏に高温・多照など、花芽が多くできる気象条件がそろったためという。