
コンビニ3強への商社の出資【拡大】
一方、セブン-イレブンは商社と“全方位外交”のスタンスを崩さない。同社を傘下に置くセブン&アイ・ホールディングスには三井物産が1.8%を出資するが、「物産は取引先の一つ」(セブン-イレブン首脳)と距離を置く。
セブン-イレブンは調達や物流、開発など案件ごとに取引先の商社を競わせ、成功してきた。実際、商品力の差などから、日販(1店当たり1日の売上高)は、ライバル2社に比べ10万円以上も高い。
コンビニの成長を自社に取り込みたい商社との連携を強化するローソンとユニー・ファミマHDだが、その狙い通りに首位セブン-イレブンとの差を縮められるかは未知数だ。