
「ファイナルファンタジー」のシリーズ第1作目のパッケージ【拡大】
スクウェア・エニックスは20日、同社の人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー(FF)」が、計87作品と最もタイトル数の多いRPG(ロールプレーイングゲーム)として、ギネス世界記録に認定されたと発表した。作品数は今月15日時点で、派生作品やスマートフォンなどで遊ぶゲームも含んでいる。
FFは1987年、当時のスクウェアが任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」向けにシリーズ第1作を発売。主人公たちがさまざまな敵と戦いながら経験を積み、成長していく物語や音楽が世界的な人気を呼び、現在まで15作が出ている。
今回は同時に、FFの14作目が「最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つビデオゲーム」などとしてギネス記録に認定された。