
連邦裁判所を出るタカタの野村洋一郎・経理財務本部長=27日、米ミシガン州デトロイト(AP)【拡大】
欠陥エアバッグ問題を起こしたタカタは27日、米中西部ミシガン州の連邦裁判所に、正式に有罪を認めた。同社は米司法省と和解金10億ドル(約1130億円)を支払うことで合意しており、裁判所の承認を得る手続きが一歩進んだ形だ。
10億ドルの内訳は、自動車メーカーへの賠償に充てる基金に8億5千万ドル、事故の被害者らへの賠償に充てる基金に1億2500万ドル、罰金が2500万ドル。
米道路交通安全局(NHTSA)によると、米国では関連事故で11人が死亡し、約180人が負傷した。現在は自動車メーカー19社による計約4200万台のリコール計画が進行している。(共同)