電解質に固体ガラスを採用するのも特徴で、マイナス20度という低温環境下でも高い導電率を有するため、電気自動車(EV)などに搭載した際に想定される、氷点下の屋外などでも動作する。なお、固体バッテリーセルとしては、初の60度以下で動作可能なものだという。
ガラス電解質はバッテリーセルの製造を簡単にするというメリットもあるほか、急速充電時に発生しうる短絡(ショート)の危険がない。加えて、ガラス電解質は海水から抽出でき、広く入手可能なため、リチウムを低コストで置換できるとする。
今後の展望としては、バッテリー製造企業と協力して試験を行っていきたいとしている。(インプレスウオッチ)