
プリンセスさながらのドレスにうっとりする記者【拡大】
業界全体の不況には「感じない訳ではないが…」と距離を置く。ブリリアの破綻についても「『また倒産か』という感じ」と余裕を見せ、むしろ「この業界は圧倒的なシェアを持つガリバー企業がいないため、まだまだ成長の余地がある。トップを見据えシェア拡大を目指す」と覇権争いに鼻息が荒い。
もうゼクシィだけに頼れない… おもしろ企画を続々投入
もちろん万事軌道に乗っている訳ではない。近年は既存の広告宣伝ではままならず、新たな集客戦略に頭を悩ます。「以前は『ゼクシィ』に広告を掲載すれば集客は安定したが、最近は期待の効果を得られないことも。『ゼクシィ』だけに頼らない、集客方法の多様化は課題」と村井マネジャーは思案気だ。
その新たな試みの一つがディズニー映画「美女と野獣」とのタイアップ。4月21日の公開に合わせ、期間内に成約した新婦が18万円相当のドレスを1着無料でレンタルできる。岡執行役員は「話題性の高いコンテンツとタイアップすることで認知度を上げたい」と狙いを話す。
昔で言う“結婚適齢期”ど真ん中の記者が実際に着てみた。ヒロインさながらの黄色いドレスに腕を通すと、上品なシフォンの袖とたっぷり広がるチュールに思わずウットリ。プリンセス気分を味わえるキャンペーンだ。