
グローバル戦略を加速させるためM&Aを発表するインフォテリアの平野洋一郎社長(右)とディスプレイスのデュサン・ハムリンCEO=東京都千代田区【拡大】
ディスプレイスは2011年に創業。急成長し、16年12月期の売上高は6億7500万円、税引き前利益は3億1700万円と高収益を上げている。
米国では大企業によるデザイン会社のM&Aが増えている。ここ数年で金融大手キャピタルワン、SNS(会員制交流サイト)のフェイスブック、コンサルティングのマッキンゼーなどが、相次いでデザイン戦略コンサルティング会社を傘下に収めている。こうした流れから「今後の企業においてデザインがビジネス戦略の核となる。機能ファーストの時代は終わり、デザインファーストに変わる」(平野社長)とデザイン性に注目するようになった。
今回のM&Aについて平野社長は「市場を牽引(けんいん)するだけでなく、欧米市場進出も加速し、世界展開の大きな一歩と捉えている」と話している。
【会社概要】インフォテリア
▽本社=東京都品川区大井1-47-1 NTビル10階
▽設立=1998年9月
▽資本金=11億3846万円
▽従業員=72人 (2016年12月末時点)
▽売上高=15億8800万円 (16年3月期)
▽事業内容=ソフトウエア開発販売など