日本プロフィバス協会、デジタル通信規格普及に団体を発足

 日本プロフィバス協会は、産業用のデジタル通信規格「IO-Link」の普及を進める「IO-Linkコミュニティ ジャパン」を発足させた。活動の第1弾として、早稲田大と共同で入門セミナーを6月から開始する。

 IO-Linkは、搭載したセンサーやアクチュエーターの稼働状態や不具合をデジタルデータで得られるため、生産ラインの予防保全や故障の際の迅速な復旧に役立つ。これまでの通信規格を搭載したセンサーに比べ安価なのも特長だ。同協会の元吉伸一会長は「生産ラインの停止を特に嫌う自動車、機械メーカーからの問い合わせが増えている」という。

 同コミュニティにはオムロンをはじめ20社が加入しており、今後は産業展示会への参加やセミナーなどを実施し、参加企業を募っていく。