
BJI支店でATMを操作するビジネスマン。新たなコアバンキングの稼働でATM機能が高まり利便性が向上する【拡大】
BJIは、流動性預金に占める当座・普通預金の割合を示すCASAを現状の12%から20%に引き上げる計画を持つ。高いほど調達コストは下がるが、達成には金利だけでなく利便性もリテールマーケットでアピールする必要があり、ネットバンキングの開始はその材料になりうる。求められるサービスを機動的に開発できるコアバンキングの活用が、調達コスト引き下げの鍵を握る。(松岡健夫)
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【用語解説】「GO CAR」運動
GO CASA Retailの略で、小口・低金利の普通預金・当座預金集めを強化する取り組み。期間を設けずに全店舗一斉に毎月1回実施している。